民泊ビジネスで稼働率を上げるには?Airbnb以外の民泊仲介サイトも必要?
こんにちは!カマルです!
当ブログにお越し頂きありがとうございます!
この記事では、なかなか稼動率が上がらない場合の対策について説明している。
競合が沢山いるエリアでは、あなたの掲載物件がリスティングの上位に上がって来ない限り、成約をとるのは、難しいかもしれない。
また人気エリアでは、物件の賃料が上がってきているにもかかわらず、リスティングが多くなってきたから相対的な宿泊料金が下がってきている。
Airbnbの仲介サイトを使ってやっているだけでは、なかなか稼働率が低迷するおそれがある。
Airbnb以外の民泊マッチングサイトに登録して管理していく必要がある。つまり収入源の間口を広げること、窓口を広げることだ。
稼動率を上げるためには、Airbnb以外の仲介サイトにも登録しておこう!
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では、どんな民泊仲介サイトがあるのだろうか?
今回は、国内の住宅宿泊仲介業者を紹介するよ。
お持ちの物件に適した民泊仲介サイトを選択しよう!
ここに掲載されている物件は、安全に利用できる審査委員厳選の合法物件である。
民泊の中でも旅館なみに質の良いおもてなしや高級志向を目指す宿向け民泊仲介サイト
Vacation Homeは、ラグジュアリーな志向者むけ宿泊予約サイト「Relux」を運営する株式会社Loco Partnersが「もうひとつのわが家」をテーマに2018年1月より始めた。
民泊や町家、古民家、貸別荘などを扱う会員制の宿泊予約サービスだ。
国家戦略特区や旅館業民泊を行う方向けの民泊仲介サイト
STAY JAPAN(ステイジャパン)は、「とまれる株式会社」が運営する合法の民泊物件のみを扱う日本発の民泊仲介サイトだ。
国家戦略特区法および 各特区内の条例等で定められた認定基準を満たしている物件や規制緩和による 旅館業法簡易宿所の許認可を持つ物件など、完全合法で運用されている民泊物件のみとなっている点が特徴。
古民家や宿坊などの宿泊施設やユニークな宿泊体験ができる施設を掲載し地方創生にも貢献している民泊仲介サイト
- スペースマーケットは、一万件以上の時間貸し用レンタルスペースを取り扱う仲介サイトだ。2018年6月から「スペースマーケットSTAY」として 宿泊事業にも着手している。地方の空き家活用やMICE(ビジネスイベント)等、「イベント×民泊」の組み合わせにより地方の交流の機会を増やし地域活性化の実現に向けて運営もされている。
※宿坊とは、仏教寺院や神社などで僧侶や参拝者のために作られた宿泊施設のことであるが、最近では一般観光客も受け入れる施設が増えてきている。
別荘やコンドミニアムなどの宿泊施設に特価した宿泊予約サイト
一休.comバケーションレンタルは旅館業法取得により許可証を取得した宿泊施設のなかでも、厳正な審査を通過した高級宿泊施設のみを掲載している。 「住宅宿泊事業法」対象物件も掲載受付を開始する予定だ。
(エアトリ)アプリ上で航空・宿泊、海外航空券、民泊の購入が可能なポイント還元率が高い総合旅行プラットフォーム
- AirTrip(エアトリ)は、「最もおトク」で「最も便利」なサービスをコンセプトとしてサービスを展開した 総合旅行プラットフォームだ。
ポイント還元率が高いという特徴があり、各サービスの利用後にたまったポイントは航空マイル、ギフト券、共通ポイント、電子マネー各社のポイントなど120以上のサービスで利用できる。
国内宿泊予約において業界 最大級の7%のポイント還元だ。
Airbnb以外の民泊仲介サイトに登録する時に注意するポイント
エアビー以外の民泊仲介サイトに登録するときの注意点は、ダブルブッキングである。
どのようにして減らしていくことができるのか考えても人間の力では、不可能だ。
では、どうすればよいのだろうか?
ダブルブッキングを阻止するシステム会社と契約する
そう、それは、ダブルブッキングを阻止するシステムがあるんだ。その システム会社と契約しよう。
たとえば、次のような会社のシステムがある。
- サイバーテック会社の「ワンソース マルチユース」
- 有限会社「ペンシステム」の予約サイト部屋在庫一元管理システム「ルーム・マネージャー-Room manager-」
- 100件までなら無料予約サイトを利用できる「RESERVA」。アメブロへ予約システムを設置すると予約ボタン付きの高機能ブログに変身できる。
住宅宿泊管理業者と契約する
ダブルブッキングに対応している システムを持っている住宅宿泊管理業者に登録する。
まとめ
Airbnb(エアビー)だけの運営では、これから人気エリアでのリスティングが増えていき宿泊料金が下がってきているのに、賃料が上がっていく状況では収益はあまり期待できないだろう。稼動率を上げていくためには、他の民泊仲介サイトにも登録しておこう。
その際に注意することは、ダブルブッキングだ。
人間が手動で管理するには、物件が多くなればなるほど間違いや漏れが生じることになる。
そのためには、ダブルブッキングを阻止する システム利用が必須だ。
そういうシステム会社と契約したり、またはシステムを所有している住宅宿泊管理業者に依頼しよう。