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Airbnb(エアビーアンドビー)のホスト(家主)として注意しなければならないポイントとは?

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みなさま、こんにちは。カマルです。 孫の世話なら私に任しといてと言えるほど 孫沢山のアラカンです。 35年以上異国で暮らしてみて日本の良さを発見できました。 比較してみないと違いが分からないものですね。 夢は、サービス付き高齢者住宅を建てること。 高齢になっても子供に負担をかけず、また介護離職などさせないで 介護サービスを受けながら仲間と共に暮らすことができるアパート住宅です。
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こんにちは!カマルです。

ブログを訪問して頂きありがとうございます。

民泊のホスト(家主)は、2018年6月15日から施行される住宅宿泊事業法(民泊新法)
において『住宅宿泊事業者』にあたる。

住宅宿泊事業者(ホスト)としての心構えとは、また信頼性を勝ち取るためには?

コンテンツ

ホスト(住宅宿泊事業者)の心構えとは、
また信頼性を勝ち取るためには、どうしたらよいのか?

まずホストは、「民泊の事業主」だということを頭に入れておこう。

そのためには、次の4項目に対して気を配る必要がある。

ゲストに対して

家主(ホスト)は、ゲスト(宿泊客)に対して、
最善のおもてなしをする義務と責任がある。

近隣住民に迷惑がかかる行いは、慎むように
ハウスルールに記載しておく。

※ハウスルールとは、エアビーアンドビー
(airbnb)で、お部屋での禁煙や近隣に迷惑な行為をしないなど
ゲストに守ってもらう決まりごと

キャリーバッグのガラガラ音や
玄関先で集まってのおしゃべり、

共有スペースを汚したり、たまり場にしたりなどの行為を
つつしんでもらうようにハウスルールに記載しておく。

また他には、ごみの処理についてや、電化製品の使い方、
禁煙の部屋、携帯電話で話しするときは、
窓を開けて大声で話さない、
お湯張りの仕方などの説明を詳しく説明する。

世界中の文化、習慣の違う国から来るゲストには、
日本の習慣やルールについては、
全然知識がないだろうから詳しく、分かりやすい説明が必要だ。

もちろん英語や中国語に翻訳したものが必要になる。

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近隣住民とのトラブル対策のためにも必要だし、
物件の破損、損傷の防衛策にもなる。

近隣住民に対して

近隣住民に『民泊を始めること』について報告をしておくこと。

始める1週間前に告知しておくこと。

これは、住宅宿泊事業法(民泊新法)で決められたことでもある。

「家主不在型民泊」の場合は、
部屋の鍵がアパートの外のメールボックスに置いてある場合が多い。

そこでゲストが鍵を取ろうとしている所作をみて近所に
住む人が不審に思ったりしないということにも役に立つ。

万が一ゲストがハウスルールに記載されているにもかかわらず、
はめをはずして騒いだりまた
迷惑な行いをしたら、近隣住民から『ホスト』或いは『住宅宿泊管理業者』
に連絡が入るのでそれぞれ速やかに対処しなければならない。

オーナーに対して

家主居住型ホスト(ホームスティ型)ではなく、家主不在型ホストの場合は、
大家(オーナー)がいるので、
もしゲスト(宿泊客)が、迷惑行為をすると
オーナーにも迷惑がかかるので注意が必要だ。

代行スタッフに対して

家主居住型(ホームスティ型)のホストの場合は、
ごみの処理については、ホストが行うので問題はないが、

『住宅宿泊管理業者』に依頼している
「家主不在型ホスト」の場合は、
部屋の清掃スタッフやリネン類のクリーニングを
お願いしているスタッフ等と

スムーズに仕事がはかどるように
しっかりとコミュニケーションをとっていくようにする。

特に近隣住民の迷惑になりやすいごみの処理問題については、
ゲストに任せず清掃スタッフにお願いをする。

文化の違いで北欧は、比較的細かく
仕分けをしているようだが、
アメリカなどは、おおざっぱなようだ。

ゲスト(訪日外国人観光客)のゴミの出し方が悪いと批判されているが、
これは、往々にして文化、習慣の違いからきている。

長期滞在者の場合は、ゴミの処理に関しては、
代行スタッフが行うのには、限界があるので、
ゲストに仕分けをしてもらうほうが良い。

そのためには、ハウスルールにきちんと仕分けのやり方を説明しておく。
市町村で配布している英語版や中国語版のゴミカレンダーを部屋に置いておく。
またゴミを捨てる場所も教えておく。

日本の文化を伝えて理解してもらえばマナーを守ってくれるだろう。

コミュニケーションが不足するとルールを守ってくれないだろうし、
自分たちの文化、やり方で行ってしまうのでそこは、
徹底してゲストに伝えていかねばならないだろう。

ごみの仕分けに関しては、
習慣的な所作なのでなかなか実行が難しいものだ。

私も日本に一時帰国で帰ったときは、
ごみの処理に戸惑う時がある。

こちらサウジアラビアでは、ゴミは、
仕分けしなくてもよいので
つい習慣で一緒に捨ててしまう時がある。
そしていざ仕分けするとなると迷ったりもする。

以上のような理由から長期滞在者でない場合は、
代行スタッフに依頼するのが一番良い方法だと思う。

まとめ

住宅宿泊事業者(ホスト)は、「ゲスト、近隣住民、
オーナー、代行スタッフ」連携しコミュニケーションを
取りながら良い関係性を築いていこう。

そのような関係を保つことで、いざゲストが問題を起こしたとしても
みんなで協力しながら解決の糸口を見つけることができるだろう。

近隣住民に迷惑をかけない重要な要素としては、
ゲストにゴミを捨てさせないことや
建物の玄関先でキャリ―バッグの音を立てずに、
速やかに、部屋へ入ってもらうことだ。

また共有部分を汚さないようなハウスルールも必要だ。

周りの方がたの協力があってこそ成り立つ仕事なので、
謙虚な気持ちで取り組んでいこう。

このような日頃の行いの積み重ねによりホスト(住宅宿泊事業者
としての信頼性を勝ち取り、
地域住民と仲良く共存していくことができる。

そしてまた、末永く住宅宿泊事業者(ホスト)として仕事ができるだろう。

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みなさま、こんにちは。カマルです。 孫の世話なら私に任しといてと言えるほど 孫沢山のアラカンです。 35年以上異国で暮らしてみて日本の良さを発見できました。 比較してみないと違いが分からないものですね。 夢は、サービス付き高齢者住宅を建てること。 高齢になっても子供に負担をかけず、また介護離職などさせないで 介護サービスを受けながら仲間と共に暮らすことができるアパート住宅です。
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